夏休み バイト 大学生
前期の試験が終わると、大学生に夏休みがやってきます。夏休み期間は大学によって異なりますが、8月の初めから、9月末までの約2ヶ月間という大学がほとんど。その長さを生かして、サークル活動がない日に単発バイトに入る、観光をかねて1ヶ月リゾート地でバイトをするなど、様々な働き方が可能です。
本特集では1日から数週間の単発・短期のバイト、夏休み期間限定のバイト、夏休み終了後も続けられる長期のバイトという3つのカテゴリでおすすめのバイトを紹介。それぞれのバイトが見つかりやすいバイト情報サイトも掲載しています。
バイトへの応募から実際に働き始めるまで、面接や研修などに時間がかかることも多いので、気になるバイトを見つけたら、早めに応募しましょう。
ライブ、コンサート、お祭り、各種イベントなどの設営・運営を手伝うスタッフ。夏になると野外イベントが増え、求人が増加する傾向にあります。働く場所は、イベントによってライブ会場から路上まで様々。ブースの設営や警備など体力が必要な作業も多いため、自分の体力を考慮した上で応募しましょう。
模試や全国テスト、各種資格試験など、各地で行われる試験の監督官。屋内の涼しい場所で勤務できますが、試験中はかなり暇に感じることも。勤務日は1日、長くても2〜3日程度で終わるため、単発バイトを探している人にぴったりのバイトです。
代表的な単発・短期バイト。倉庫での商品の検品や仕分けなど、“軽い作業”全般を指します。ただし「軽作業」として募集を行っているバイトの中には重い商品を1日中運ぶものもあり、仕事内容には注意が必要。勤務場所は倉庫・工場がほとんどで、屋内作業が中心です。
体力が必要となるハードなバイト。家具や家電、中身が詰まったダンボールなど、重い荷物を運ぶため、体力に自信がある人におすすめです。作業内容がきつい代わりに、時給・日給は他のバイトと比較すると高く、1日8時間の勤務で1万円以上稼げることも。引越しというと3月4月が繁忙期というイメージがありますが、夏休みを利用して家族で引越しをする人も多いため、夏休み期間も求人が増加します。
一年を通して募集がある、単発・短期バイト。勤務場所はほとんどが家電量販店で、都市部に特に多い求人です。人と接して商品をすすめる仕事なので、コミュニケーション能力が非常に大切になります。
データ入力や電話応対など、誰にでもできる簡単な事務作業を行うバイト。夏休みに限らず、1年を通して単発・短期の求人が出ています。まずは派遣会社に登録を行い、仕事に応募する方法がスタンダード。
単発・短期のバイトを見つけるためには、バイト情報サイトで求人を見つける方法と、バイト情報サイト経由で派遣会社に登録する方法の2つがあります。派遣会社を利用する場合、登録会に参加し派遣登録をする必要がありますが、一度登録すれば派遣会社から希望の条件に沿った求人を紹介してもらうことが可能。また、派遣会社から紹介される仕事は、事務作業の仕事が多く、肉体労働が苦手という人からも人気があります。
バイトを始めるまで時間があるという人は、派遣会社への登録もおすすめします。
[おすすめポイント]
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観光とバイトを両立させたい大学生におすすめのバイト。観光地の旅館やホテル、レストランでの住み込みのバイトが多く、休みの日には観光に行くこともできます。夏休みの繁忙期に合わせて求人が増えるため、夏休み限定のバイトを探している人にぴったり。求人を探すには、普通のバイト情報サイトではなく、リゾートバイト専用の情報サイトを利用する必要があります。
夏休みは夏期講習が増え、塾講師の需要が高まる季節。通常塾講師のバイトでは、生徒の学校が終わる夕方以降や、土日にしかシフトに入れませんが、夏休み期間中は平日土日にかかわらず1日中シフトに入ることができるため、短期間で10万円以上稼ぐことも可能です。
プールやビーチ、ビアガーデンや海の家など、夏休みに繁忙期を迎える施設では、夏休み期間限定のバイトを募集しています。せっかくの夏休み、夏を感じる仕事がしたいという人におすすめです。
リゾートバイトに関しては、リゾートバイト専用の派遣会社へ登録が必須。スタッフ登録を行った後、その会社が紹介しているリゾートバイトに申し込むことができます。スタッフ登録には支店への来社、もしくは登録会への参加が必要なため、全国展開している派遣会社を利用すると便利です。
それ以外の夏休み限定のバイトに関しては、求人数が多く、勤務期間を細かく指定できるバイト情報サイトを利用すると良いでしょう。メールアドレスを登録すると、希望の条件の求人が新しく募集されたときにお知らせメールが入るため、思い通りのバイトが見つからない場合は、新しい募集が始まるのを待つのもおすすめです。
[おすすめポイント]
[おすすめポイント]
[おすすめポイント]
[おすすめポイント]
接客系のバイトでは、社会人になったときに役立つ知識や基本的な接客術を身に着けることができます。また、コンビニやスーパーは生活に密着した施設なので、どこの地域でも求人を見つけやすく、シフトに安定して入れるという特徴もあります。
大学生バイトが多く、バイト仲間ができやすい仕事。接客業務がメインのホール担当と、調理を担うキッチン担当とで求められるスキルが異なります。一人暮らしの大学生はまかないが出る店を選ぶと、食費が浮いて一石二鳥です。
大学生の需要が高いバイト。最近では少人数指導の塾が増えており、常時講師募集を行っていることがほとんどです。時給は高いですが、授業の予習復習にある程度時間がかかるため、勤務時間外の負担も多いのが特徴。
長期のバイトは夏休み終了後も通うため、家や学校から近い場所を選ぶのが大前提。自分の住んでいる地域に強いバイト情報サイトを選ぶと良いでしょう。
[おすすめポイント]